パパの試行錯誤ライフ

子育てパパによる快適な生活のための日々の試行錯誤を紹介

加湿器の種類を徹底比較!~メリット・デメリット・メンテナンス情報~


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寒くなってくると気になるのが乾燥。

空気が乾燥すると風邪になったり肌荒れしたりするので、加湿してあげることが重要です。

買う時に色々調べたのでそれを今回はまとめてみました。

よかったら以下、参考にしてみてください。

ちなみにうちではダイニチのハイブリット式を2台購入しました。

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<スチーム式>
お湯を沸騰させて加湿するタイプ。電気ポットの蓋をあけているようなイメージ。

■メリット

・もくもく蒸気を出すので一気に十分加湿が出来る

・沸騰させるので殺菌されるため水が腐りにくい

■デメリット

・電気代が高い

・電気ポットにつく白い塊のようなもの(カルシウムなどのミネラル分)が全体にくっつきやすい

・部屋が温かくなる

・内部が熱いので危険なこともある 

象印 スチーム式加湿器 加湿量480mL/h ベージュ EE-RK50-CA

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<超音波式>

水を振動させて霧状にして加湿するタイプ。水をスプレー缶で出しているようなイメージ。

■メリット

・本体が安い

・小型
・消費電力が小さい(電気代がかからない)

■デメリット

・上記に比べ霧の粒が大きいため、部屋全体に広がりにくい(部屋中を加湿できない)

・機器周辺が特にじっとりする(ものによってはビショビショになる)

・水が腐りやすい 

APIX 超音波式アロマ加湿器(タンク容量1.5L) 【SHIZUKU mini】 ピュアホワイト AHD-035-WH

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<気化式>

水を加熱せずに風で蒸発させて加湿するタイプ。タオル(実際にはフィルター)に風を当てているようなイメージ。

■メリット
・消費電力が小さい

■デメリット

・加湿能力が低い

・水が腐りやすい 

 

<ハイブリッド式>
スチーム式と気化式の機能を併せ持ったタイプ。蒸しタオル(実際にはフィルター)に風を当てているようなイメージ。センサーで湿度を検知し、タオルを温めるか温めないかを決める。

■メリット
・消費電力が比較的小さい

・加湿能力が高い

・水が腐りにくい

■デメリット

・やや大きい

・やや値段が高め

・電気ポットにつく白い塊のようなもの(カルシウムなどのミネラル分)がフィルターにくっつく 

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ブルー HD-5014-A

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ダイニチ 抗菌気化フィルター 5シーズン用 H060511

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水が腐るのを防ぐには

水に加湿機用の殺菌剤を入れると腐るのを防いでくれます 

除菌タイム 加湿器用 液体タイプ 500mL

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電気ポットにつく白い塊のようなものを取るには

電気ポットにつく白い塊のようなものはカルシウムなどのミネラル分で、水が蒸発すると出来るものです。例えばお風呂場の鏡にこびりつく白いモヤモヤもその一種です。酸で溶かすことが出来るのでクエン酸などに浸すとよいと思います。お風呂掃除など別の用途でも使えます。 

無水クエン酸 1kg 食品添加物規格(食品) 純度99.5%以上 無水クエン酸 チャック式アルミ袋

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 ハイブリッド型の場合フィルタに溜まるので、フィルタごと取り換えてしまうのもよいかと思います。

 

ダイニチ 抗菌気化フィルター 5シーズン用 H060511

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